お金を掛けず親孝行する方法

今のうちに親孝行しておかないとという気持だけ・・・ではダメ

つい最近、足がかなり悪くなってきたので動けるうちにと、母と姉と一緒に旅行に行ってきたばかりです。
夫にも、義父母がまだ元気なうちに、夫の兄夫婦、うちの夫婦と義父母で、一度旅行に行きたいと話をしています。

母も旅行に行く前は足の事もあり、少々ナーバスになっていたし周りに迷惑にならないようにしたいと遠慮気味でした。
しかし実際に行ってみたら、もちろん動ける範囲は少ないのですが、いきいきと本当に嬉しそうで、行って良かったです。

お金をかけられないこともある

我が家の場合、すでに子供たちが家を出て一人暮らしをしているので、以前よりは少しお金にも余裕をもてるようになってきていますが、それでも住宅ローンだってあるし、これから夫婦の老後についても資金が必要となります。

こうして考えてみると、50代の今、私たちは子供が巣立ってこれから人生の先の事を考えなくてはならない年代です。
余裕がない家もありますし、お金をあまり使えないと思う時もあります。

親孝行するためには父の日や母の日のプレゼントとして、旅行とか好きな物を買ってあげるとか、お金がかかるものと思って躊躇している方もいると思うのですが、親にとって本当にお金をかけることが親孝行になるのかというと、そんなことはないのです。

気にかけてくれていること、一緒にいる時間が尊い

人の命は、いつか必ず尽きるもので、避けることはできないのです。
年齢を重ねて会社を退職すると、これまでの友人関係なども希薄になるので、高齢者が最も欲しいと思うのは、一緒に過ごす時間や声をかけてくれる存在ではないでしょうか。

何か用事がなければ電話もしない、何もないのが元気である証拠ではありません。
常に連絡をくれる人がいて、いつも一緒に過ごしてくれる人がいる、この時間こそが、高齢者にとって、最も大切な時間になるのではないかと感じます。

暮らしている場所が離れていると、たまに行った時、買い物をするくらいになってしまいますが、そんな時でも、朝や夕方のちょっとした時間に一緒にお散歩したりする時間こそ、高齢者にとっては尊い時間となるのではないでしょうか。

夫の両親は今、タブレットに夢中です

夫の両親が結婚記念日の時、いつも夫の実家で姉夫婦と小姑ちゃん、私たち夫婦で食事会をするのですが、その時、お金を出し合って二人に1つずつ、タブレットをあげたのです。
義父の毎月の支払はこちらで、義母の毎月の支払は兄夫婦で・・・最初は尻込みしていましたが、今は無料ゲームが楽しいらしく、3種類くらいのゲームを二人で楽しんでいて、今度はテレビゲームでスポーツゲームを孫と楽しんでいます。

やり方さえ覚えてしまえば、昔の人の方が熱心なんですね。
ゲームは指を使いますのでボケ防止になりますし、対戦などをして楽しんでいるのを見ると、新しいおもちゃ(といっては聞こえが悪いのですが・・)をあげるのも、高齢者にとってものすごく刺激になると思います。

実際、義父母からは「最高のプレゼントだった」とすごく喜んでもらっていますし、これを機にブログなども始めたようです。