趣味というか老化防止というか・・・
40代の頃まで、スイミングとかジョギングとか、たまに友達と一緒にママバレーに行ってみるとか、まあ、積極的な方だったんですけれども、50代に入ってからは更年期もひどくなったことがあり、次第にちゃんとしたスポーツというか、競技的なものはちょっと避けようかなと思うようになりました。
でも、体は動かしていないとどんどん衰えていきます。
以前子供がお世話になっていたスポーツクラブのトレーナーの方が、「人っていうのはとにかく何もかもが怠け者で、怠けていないのは生きていくために動かさなければならない部分だけ」という話を聞きました。
心臓、脳、血管、内臓などは怠けるとイコール死につながる、だからいつでも同じように頑張ってリズムよく動く、働く、敏感に察知してすぐに行動に移します。
でも筋肉はすぐに楽をしようとする、入院してちょっと臥せっているとすぐに足がなえて歩くのもつらくなります。
本当にびっくりするくらい動けなくなるのって早くて、筋肉を付けるのはものすごく時間がかかるのに、筋肉が落ちていくのはあっという間なんです。
ウォーキングで有酸素運動をするという健康的な生活
お酒も好きだし食べることも大好きというわけで、夫も私もメタボ的な体になりつつあり、これはよくないぞとウォーキングを行っています。
主人も50代後半に近い年齢になって、ものすごい勢いで働く世代ではなくなりました。
そのため、夜一緒にウォーキングするという時間をもてるようになりましたし、お互いに生活の中で運動、動くことが足りていないことも理解しています。
それに!!ウォーキングするということは有酸素運動を行うということになり、血管にも心臓にも脳にも、とてもいい運動です。
ウォーキングは決して辛くない
糖尿病予備軍に近いといわれた夫は、「俺もあんな風に(同僚の中に糖尿病の方がいる)、昼間歩いたりするようになるのかな」とウォーキングすることがものすごく苦痛・・のような言い方をしていました。
しかしいやいや誘って一緒にウォーキングするようになってから、「ウォーキングってこんなに楽しい事だったんだね」と主人の方が積極的になったくらいです。
主人曰く、街の風景を楽しんだり、お店屋さんからいい匂いが出てくるのを感じたり、車やバス、電車では絶対に気が付かない街の変化や匂いを感じられるというのです。
ウォーキングという腕を必死に降って、かなりのハイスピードで歩くという印象がありますが、おいしい空気を吸い込みながら、自分のペースで歩くと気持ちよく歩けます。
無理して今日は何分で帰ってくるぞと、「競争する自分」を作らないことが重要です。
ウォーキング用のシューズを購入すると驚くほど歩きやすい
最初は普段利用しているスポーツシューズを選んでいたのですが、一度ウォーキング専用の靴を履いたら、まあその履き心地がよかったこと!!ジョギングシューズでも何でもいいのですが、やはり、ウォーキングシューズの方が疲れにくいですし、まめやすりむけ尚が起きやすくなります。
またスマホにも万歩計がついていますが、もっていかないという場合、万歩計も安いものでいいので購入しておく方がいいです。
私達くらいの年齢になると、水分ってついつい飲むのを忘れてしまうので、水分補給となるものも持っていくべきです。