深谷ねぎを堪能できるお店

店内の様子

とろりと甘い深谷ねぎの魅力

埼玉に暮していると、他の地域に暮らしている親戚などから「ねえ、深谷ねぎ、そろそろおいしい時期じゃないの?送ってよ」とせがまれることも少なくありません。
埼玉の深谷で作られている深谷ねぎは生産量日本一と呼ばれる地域で、太さがしっかりしていて、白さもばっちり、とにかくあまくて最高のねぎなのです。

私達はちょっと形が曲がっていようが、なんだろうが、深谷ねぎならどれでもおいしいと八百屋さんなどで購入していますが、贈り物などにピッタリの「少し贅沢深谷ねぎ」という、最高級のものも出荷されています。
冬場、お鍋に入れると本当に甘くなり、周りの具材、それにだしの味をしっかり吸い取って、ねぎってこんなにおいしかった?とびっくりするくらいに「味が濃い」ねぎです。

一年中とれる深谷ねぎ、でも最高なのは秋冬

深谷ねぎは一年中収穫されており、春にも夏にも、秋冬にも食べることができます。
ただ、本当にこのねぎの魅力が高まる、おいしくなる時期は、やはり秋冬、寒さが浸透し始まるころから、ねぎの甘みがさらに高まります。
旬となるのは12月中旬、深谷ねぎの特徴となるきめ細やかな品質、さらに糖度も高くなり、深谷ねぎの白さがより際立つのです。

この糖度ですが、10度から15度あり、なんとメロンが熟した時同様の糖度があるのです。
とろりと甘くて歯ごたえもしゃきしゃき、ねぎから出る甘みでお料理に甘さが出てくるといわれるくらいで、一度食べてほしい埼玉の名品です。

深谷ねぎを頂けるお店をいくつかご紹介

同僚、会社の人たちと飲みに行くという時にも、夫とたまに外食しようか?という時にも、深谷ねぎが頂けるお店に行くことが多いです。

JR浦和駅からすぐという、アクセスがいい「地産地消の和風ダイニング 彩丸」は埼玉県の山、川、畑から誕生した地域の野菜、川魚、地鶏を利用したお料理が魅力です。
もちろんこの子にも深谷ねぎが登場します。
契約農家から直送されるという野菜、味がこれでもかというくらいに濃く、臭みが全くないタマシャモなど、ここに来ないと頂くことのできないお料理が満載です。

ビールで串焼き!といきたい時には、「炭火・串焼き・東家」に行きます。
このお店は所沢東口から徒歩1分という最高の立地条件のお店で、古民家風で雰囲気も最高です。

会社の子たちと女子会というと(夫が女子会はおばちゃんいっちゃだめなんだぞ?という・・)このお店に行きます。
すごく雰囲気がよくて落ち着いて飲めるし、深谷ねぎ、埼玉県狭山のしいたけなど、めちゃくちゃうまい埼玉産が利用されているのも魅力です。

この他にも、熊谷駅北口から徒歩3分のハッピー酒場金ちゃんやJR高崎線深谷駅徒歩1分の「いろはのゐ」も深谷ねぎを堪能できるお店です。